暗号資産をコールドウォレット保管 中編
コールドウォレットを作る
長期間動かさない暗号資産は取引所でなく個人でコールドウォレットを作って保管しておく方が、ハッキングやウイルス感染などのリスクの観点から安心 (前編参照)。
Ledger Nano S Plusを用いて個人のコールドウォレットを作る方法を紹介します。
コールドウォレット作りの3ステップ
- Ledger Nano S Plusを購入
- LedgerLiveアプリケーションをコンピューターにインストール
- 初期設定
ステップごとに見ていきましょう。
1.Ledger Nano S Plusの購入
正規店から初期設定されていない新品を購入しましょう。中古品や出所がわからないものを購入すると、ウィルスなどがインストールされている可能性もあり、仮想通貨が盗まれる可能性があるので注意だそうです。公式サイトから購入するのが安全。
といいつつ、私はアマゾンで買いました。また日本の正規販売店もあるようです。
2.LedgerLiveアプリケーションのインストール
ダウンロードは公式サイトから。インストール方法は、YouTubeで分かりやすい動画をみつけたので以下に紹介します。

あらいぐまツマ 「え、他人の動画紹介で済ますの?このブログの付加価値は何?」
あらいぐまカズ 「・・・」

Windows (2022/04/06投稿)
Mac(2022/04/10投稿、Windowsの方にも参考になります)
3.初期設定
初期設定は重要かつ若干複雑です。YouTube動画が丁寧なのでそちらを貼り付けますね。

あらいぐまツマ 「・・・」
Windows (2022/04/06投稿)
Mac(2022/04/10投稿、Windowsの方にも参考になります)
後編に続きます
最後に後編で、Ledger Nano Sを用いたコールドウォレットにbitFlyerで購入したビットコインを保管する方法を説明します。