国民年金免除申請の罠?にかかってしまった

Diary

退職後、失業を理由に国民年金保険の支払い免除を受けたのですが、その結果iDeCoに加入できず、さらに退職一時金(DB)をiDeCoに移換する手続きもできなくなってしまったことがわかりました。早速、年金事務所に行って支払免除の取り下げ手続きをしてきました。

背景

退職に伴い、(1)企業型確定拠出年金(DC)と(2)厚生年金基金・確定給付企業年金(DB、退職一時金)を楽天証券のiDeCoに移換することにし、手続きを進めてきました(参考ブログエントリー: 1, 2, 3)。

企業型確定拠出年金(DC)の移換がようやく完了

楽天証券を窓口とする手続きは、まずDC移換から始まりました。これが終わってからDBの移換手続きを進めるように言われていました。

DC移換の楽天証券への申請は3月中に済ませていましたが、4月4日からずっと「国民年金連合会での審査中」で進んでいませんでした。しかし、2・3日前にようやく移換手続き完了のお知らせが届きました。

私の退職日は3月31日で、
・ 5月2日付でDC資産として保有していた投資信託の売却が発注され、清算金額は待機金となり、

・ 5月22日付で楽天証券の提供する新たな投資信託の発注が行われる予定です。

待機金として投資されていなかった約20日間は、ちょうど対象投資信託の価格が上昇していた時期であり、少し残念でしたが、なにはともあれDCのiDeCoへの移換は無事に終わりました。

厚生年金基金・確定給付企業年金(DB)の移換ができない

次はDB移換の手続きを楽天証券に対して進める番です。

しかし、本日、国民年金基金連合会から「加入者資格不該当通知書」が郵送されてきました!

私は、退職失業を理由として国民年金保険の支払い免除申請を行いました。これが認められているために、iDeCoへの加入ができないとのことでした。

私はiDeCoへの影響などまったく思いもせずに免除申請をしてしまったのです。

この予定外の事態に、楽天証券のiDeCo専用オペレーターチャットに相談しました。iDeCoに加入しないとDBの移換は受けられず、国民年金保険の支払い免除が終了したら、改めて手続きをやり直す必要があると言われました。
(なお、企業型確定拠出年金(DC)の移換の方には今回の加入者資格不該当通知は影響を与えないとのこと)

国民年金保険の免除申請取り消し手続きをしました

私は退職後、iDeCoのメリットを最大限に活かす計画でした。

・ iDeCoに加入し、掛け金を支払うことで所得控除を受ける

・ 退職一時金(DB)もiDeCoに移し、運用益非課税枠を拡大する

現状、その両方ができません。代わりに得ているメリットは国民年金保険料の負担なしですが、将来受け取れる年金額も減るため、どれだけ得なのかはよく分かりません。

また、退職一時金の受け取り手続きを終わらせられないことが精神的に落ち着きません。

早速、年金事務所に行って国民年金保険の支払い免除の取り下げ手続きをしてきました。退職後初月分から全額支払い、iDeCo加入の再チャレンジを進める予定です。