洗井熊一 公式ブログ 53歳早期退職後の日記

子供の食事作りに挑戦!生成AIに助けられて

Diary

家内が突然実家に帰ってしまったので、子供の分も含めて食事を作ることになりました。

うちは現在3人で暮らしていますが、それぞれの生活時間帯がずれているため、自分の食事、特に朝食などは自分で用意することがよくあります。しかし、普段子供のための料理をすることはほとんどありません。

何を作ればよいか悩みました。私用の食事ならシンプルな内容で済ませるのですが、成長段階にある子供にはもっと栄養が必要ですよね。そこで、頼ったのが生成AI(ChatGPTとClaude)です。先日からプロンプト・エンジニアリングの講義を視聴し始めていたので、自信を持って対話できました。

まず、冷蔵庫に入っている食材を伝えてメニューを複数提案してもらい、選んだメニューの作り方の詳細を教えてもらいました。

作ったのは以下の3品です:

・ わかめと人参のヘルシースープ
・ 鶏もも肉とアスパラガスのガーリックバターソテー
・ 豚ひれ肉のソテーほうれん草添え

息子は偏食なのですが、スープには手をつけなかったものの、二つの肉料理はよく食べてくれました。

家内はよく食事の時に、最初は自分では手を出さずに子供が残したものを食べることをしていました。私は家内に「最初に自分の分を取り分けてしっかり食べな」と言っていましたが、実際に自分が子供のために食事を作ると彼女の気持ちが分かるような気がします。

「これ子供が食べるかなぁ」、「これでお腹いっぱいになるかなぁ」と思うと、まず子供に全部出して、自分は残ったら食べればいいやと思ってしまいます。もし自分の分が足りないとなれば別途自分でなんとかできますしね。

それはさておき、改めて生成AIサービスの便利さを実感しました。益々活用していきたいと思います。