洗井熊一 公式ブログ 53歳早期退職後の日記

家計簿レビュー(4月分)

Diary

予算オーバー

先月4月分の支出をレビューしました。

退職し収入が減少したことを踏まえ、筋肉質な家計をつくるべく、先日予算を策定しました。

今回はその予算策定後の初の支出レビューになりました。

結果は、かなり予算オーバーになっていました。

この予算は、普段生きていくのに必要な費用、つまり旅行や家の大規模修繕のような特別な支出を除いた生活費を、早期退職の年金の範囲内で賄うという方針の下に作成しました。

しかし、食費、日用品費、衣料費、電気水道通信などのほかに、おこづかい、社会保険料(大きい!)、自動車保険・税(月割で計上)、固定資産税(月割で計上)などを積み重ねていくと結構な額となり予算に収まっていませんでした。

最近の固定費削減施策の効果が今後あらわれ、また普段の支出にもう少し気を付ければ、まだまだなんとかなると思います。

しかし、日本もインフレで物価が上がっていっている中、なかなか油断できない状況ですね。

お金のことを扱うのは私の方が得意ということで、退職後は家計簿チェックにまで手をだしてしまっていますが、実際日々の買い物をするのは家内です。

家内が予算に収まるように進捗をみながら買い物を調整してくれればよいのですが、実際は事後的に上がってくるデータを集計して私が状況を伝える形です。

このあたりは管理上、悩ましいところです。

今回予算はオーバーしましたが、良い点をあげれば、退職後の一連の家計把握を経て、費用項目は概ねあぶり出せたと思います。

つまり、把握していない出費があって実は知らないうちに大赤字だったということにはならないです。

今把握している費用を家内とともに管理して、筋肉質でヘルシーな家計にしていきたいと思います。