洗井熊一 公式ブログ 53歳早期退職後の日記

家内との距離感

Diary

会社勤めを辞めた後に重要なのは、(1)生活(仕事)のペースと(2)家族(家内)との距離感を確立することだと感じています。

生活(仕事)のペース

会社勤めの頃と同じように、①仕事時間を決め、②タスクリストを作成し、③毎朝予定を確認といった習慣の確立を目指して努力しています。まだ道半ばですが。

自宅にいるので、そのようにしないと家事にかなり時間を割いてしまいます(私は家内よりきれい好きなので)。また株等の相場チェックをしているうちに一日が終わってしまいます。「そういう生活を送る」と決めていれば良いのですが、そうではないので「あれもできなかった、これもできなかった」とストレスが溜まります。

家内との距離感

一般に定年後は、夫側の方が夫婦一緒の時間を求める一方で、妻側はさほどでもないと聞きます。

まさに我が家もそうかもしれません。

私は、退職後は、仕事も遊びも生活も、今までより夫婦でコミュニケーションとって協力して進めたい。そうしたら楽しい体験になるだろうな。仮に収入が減っても幸せになれるだろうな。そんな期待を持っていました。

しかし、家内の期待は、自分のプライベートな時間が増やせるところだったのかもしれません。自分の部屋にこもってネット活動をしている時間が多いです。

私と家内の部屋は階が違っていて、そうなると会話は全くありません。

また活動時間的にも私は朝型、家内は夜型ですれ違いが多いです。なお、お互い自分のための家事は自分でできるので特に困ることはありません。

すると「一緒に暮らす必要なくない?」「一人暮らしなら、家事時間もお金も自分のためだけに使えていいかもな。」こんな考えが浮かんできそうです。そして別居・熟年離婚へと進むものなのでしょうか・・・?

この点に関連して、家内と少し話をしました。

・ 今の部屋割りがあまりに一人で集中しやすい形になっているので、お互いPC作業しながらもゆるくコミュニケーションできるような間取りに変えようか。

・ 以前行っていた週一での「ゆっくり朝食」を復活させようか。

そんなアイディアがでたのでした。