合同会社設立時の検討事項
住所ばれをどう考えるか
起業を進めるうえで、合同会社の設立を考えています。有限責任の方がリスクを取りやすいし、社会保険料の節約になる場合もあるということで。
専門家に相談しようかなとも思ったのですが、今はネットのサービスで簡単に設立している人も多いとのことなので、そうすることにしました。
私の場合、特に気をつけて検討すべきことは以下の点と理解しました:
<登記関係>
1.事業の目的
2.商号の選定
3.自宅を本店にするか、バーチャルオフィスを借りるか?
<銀行口座関係>
4.設立前の代表者口座をどの銀行で開くか
5.設立後の法人口座をどの銀行に開設申請するのがよいか
上記3の本店所在地は住所ばれリスクをどう考えるかなんですよね。
でも本店を住所と違う場所に設定しても、合同会社の代表者住所も登記事項なので調べれば分かってしまうでしょう。実際上、本店所在地情報と代表者住所情報では、第三者にとって入手の容易さが違うのかもしれませんが。
<参考リンク>
法⼈の謄本で住所がばれるので、法⼈化を嫌がる⼈もいる
会社代表者の住所、希望者は非公表へ 法務省が意見公募
会社登記簿や法人登記で代表取締役の住所がバレる?プライバシー対策方法を解説