Araiguma Kazu 50代から始める人生マネジメント

転職エージェント面談

Diary

単なる偶然

大企業勤めというものに見切りをつけて、起業/自営業にチャレンジを始めたばかりなので、転職するつもりは(少なくとも今のところ)ありません。

しかし、おととい某転職エージェント会社から状況を聞きたいとメールがあり、本日オンライン面談をしました。

メールで転職に興味ないと返事をして面談を断ることも考えました。

しかし、私の最終出社日から間もないタイミングに、通常働いていれば対応困難な面談日程を提示してきたので、ひょっとして私の後任の採用案件が流れていて、その情報収集が真の狙いなのかなぁ?それなら可能な範囲で協力してもいいと思いました。

また、企業勤めをする気はないといっても、(1)半年もたてば気が変わっているかもしれないですし、(2)「凄くいい案件」であれば気が変わるかもしれません(人間の意志って弱い。。。まぁ現実にはそんな話は来ないですが)、ここでお話するのもよいかと。

この会社は、転職希望者側に特定の担当がつくのではなく、採用を希望する会社ごとに担当がつくので、今回の担当者と面談をするのは初めてです。

若い女性の担当者でした。転職エージェント業界に入って比較的日が浅いとのことで、元気で初々しく、お話するのが楽しかったです(おじさん的なコメントですいません)。

私の金髪に驚かれたかもしれないですが、退職したので記念に染めたもので、変なおじさんにぶちあったってしまったと思わないでほしい旨を伝えました(この発言もおじさん的か)。

担当者曰く、特に、私の後任の採用案件が動いているからということではない。このタイミングでの連絡は単に偶然で、面談日程もまずは一番早い日程を提示しただけとのことでした。昨年10月末頃にメールで紹介を受けたまま私が返事をしていなかった案件についても確認したかったようです。こちらが主目的だったのかもしれません。

転職もタイミングですよね。この紹介案件、当時は退職するつもりなかったですし分野的に自分は受からないだろうと関心を持ちませんでした。でもいま退職後に改めて聞かれると当時より心が惹かれている自分に気が付きます。応募するにまでは至りませんが。