筋肉質な家計を作る
生活費予算に家内と合意
退職をして、少なくとも当面は収入激減するので、従来よりしっかりと家計を管理する必要があります。
家計簿アプリを活用して最近の月間生活費実績をまとめ、さらに毎月は発生しないが年間でかかる費用(固定資産税、医療費など)も項目・費用を洗い出し、生きていくのに年間どのくらいの費用がかかっているかをまとめました。
あらためて書き出してみると、日々のお買い物以外に、社会保険料、自動車保険・税、電気代などが大きいです。
費用削減も織り込んで、なんとか私の早期退職の年金の範囲内になんとか収まる筋肉質な予算を策定しました。
生きていくのに必須な生活費はこの年金の範囲内に収め、旅行などの特別な体験・遊びの費用を資産運用・新しい事業収入などで賄う。これが支出の基本方針で、これができれば安心です。
ありがたいことに、家内も私の立てた予算案に合意してくれました。(※)
でもちょっと心配です
家内は自ら予算の進捗をみながら支出を制御するような仕事をしたことがありません。
一般に「女性はお買い物好き」といいます。家内も派手な贅沢はしませんが買う行為は好きそうです(なお買った物への関心を失うのは早い)。
私もある程度そこには理解を示したい、しかし家計を破綻させるわけにはいかないので予算は守ってほしい。
比較的に自由に買い物できた状況から、従来よりは厳しい予算の範囲内でやりくりする生活へ。なれるまでは我慢を強いることになってしまうかも・・・
(一般に、夫の退職とともに離婚を進める妻が多い理由の一つは、こういうお金の部分もあるのかもしれませんね。稼げなくなった夫には魅力を感じない?)
日々の買い物の我慢を強いない費用削減をぎりぎりまで進めて、買い物予算を増やせるようにしたいと思います。電気、インターネット接続、携帯電話の契約見直しなど。
※本当はこういうリアルなお金の話を早期リタイヤ決断の前に家内とすべきなのでしょうが、事後検討・相談です。