Araiguma Kazu 50代から始める人生マネジメント

家計簿アプリ使用開始

Diary

家計管理が肝

いわゆる”FIRE”(Financial Independence, Retire Early)後の生活が破綻するかしないかは家計管理にかかっていると思います。

引退後の収入が多くても支出が上回っていれば破綻し、収入がわずかでもその枠内でやりくりすれば生きながらえます。支出の無駄は結構削れるものです(ケチケチ生活するくらいならFIREやめて働けばという話は別として)。

私は会社を退職した後も、資産運用や企業で収入を得るつもりですが、これらは自分でコントロールできない部分も多いです。一方、毎月一定額の企業年金は確実にもらえます。基本的な生活費をこの年金の枠なくで納めることが、この生活の持続可能性の観点から極めて重要です。

結婚当初は家内に嫌がられつつも生活費を結構チェックしていたのですが、収入があがり・仕事が忙しくなる中で近年は全く見ていませんでした。しかし、極めて限られた年金収入、着実に上がっていく物価を前にもうそうはしていられません。

家計簿アプリを導入し、まずは過去2・3か月の支出実績を見ることにしました。なお、私の先輩のようにこういう確認は退職を決断する前にやるべきなのでしょうね(退職後に足りない!と気づいたらどうする?)。

家計簿アプリは「Zaim」を使ってみることにしました。より多くの人が使っていそうな「マネーフォワードME」にしなかったことに深い意味はありません。

家計簿ソフトを導入するのは、おそらく20年ぶりなのですが凄く便利になっていますね。当時よりカード払いが一般化したことも集計を容易にしています。

銀行・クレジットカードのサイトやアマゾン・楽天といったオンラインショップへのアクセスをアプリに任せれば、生活費データの大半は集められますし、レシートも写真をとればかなりの精度で読み取ってくれます。

使い方も、ある程度直感的にわかるユーザインターフェースになっている上に、YouTubeでの解説動画も充実しています。無事に初期設定をすませ、まずは1月分の支出の現実を見ることができました。

結果は、

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「こんなに使っているんだぁ・・・」

いつの間にか生活水準も物価もあがっています。家内と協力して家計管理をしっかりしないと。

もう家内には人生を大いに楽しいんでほしいと願う一方で節約を求めてしまいます。なんとか両者を満たす領域を見出していきたいところです。

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