ついにYouTube動画作成
内容はなんでもいいので一週間以内にYouTube動画をアップすると宣言していましたが、ついにYouTube動画をアップしました!
行動に移せない自分
しかし、結局、約三週間たってしまいました。
上司やクライアントの期待(プレッシャーともいう)のない環境下で、私の行動はいかに遅くなるのかが分かりました。
こんなことで起業できるのか?
動画作成を要する仕事が向いていないのか(好きでないのか)?
などと思いつつも、なにはともあれ踏み出したこの最初の一歩を次のステップへのモチベーションとして、行動量を増やしていきます。
気づき
今回実際にYouTube動画を制作して気づいたことは以下です。
1.「動画」といっても私は映画やアニメを作っているわけでなく、口頭がメインのプレゼンテーションです。本を読み上げているようなものであり、スクリプトづくりが肝だと思いました。今回そこまで対応するのはあきらめましたが、字幕も必須ですね。
2.自分の声で吹き込む意味はあるのでしょうか?私は一人で話すのが上手でなく、吹き込んだ音声の編集に結構時間がかかります。ボーカロイドに読み上げてもらえば良いかもしれません。
3.実際に自分の作った動画を見て、初めていろんなアドバイスを思い出します。動画を最後まで見てもらうための留意点をセミナーなどで教わってきましたが、全然守れていない自分に気が付きました。
改善サイクルをたくさん回す
若い頃、研究者をしていたときに学術論文の書き方についてのレクチャーを視聴したことがあります。
そのとき印象に残ったのは、最初から最後までひととおり書かれたFirst Draftに全体の30%、そのレビューとリバイスの繰り返しに70%の時間をかけなさいというものでした。
数字はうろ覚えですが、つまり、初心者はファースト・ドラフトを作るのに時間をかけすぎているが、ファースト・ドラフトはクイックに作り、そのレビューと改善を繰り返すことに時間をかけるべきということです。
動画制作も同じですね。今回アップロードまで進めてしまっていますが、できたのは未だファースト・ドラフトレベルです。
このくらいのものをクイックに作って、レビュー・改善のサイクルを何回も回して完成させる。今後、こういったことを素早くできるようにしていきます。
今回の動画
この日記ブログからネタは選びました。いずれ改訂版をつくりたいと思っています。
なお家内の編集スキルは大したものだと思いました。以前動画編集の仕事をしていた家内から教わり、また手伝ってもらったのですが、音声を自然に流れるように編集する手際が秀逸でした。
4/28 改訂版に差し替えました(参考: テキスト読み上げソフト使用):