Araiguma Kazu 50代から始める人生マネジメント

役員との退職時面談

Diary

役員との退職面談

先日の直属上司との面談に続いて、今日は上司の上司である役員との面談がありました。

私はこの役員をそれなりに尊敬しており、その話しやすい雰囲気をつくるコミュニケーションスタイルも私好みです。この面談を提案してくれてことはありがたかったです。

退職について、一応慰留してくれました。「別に転職決まっているのでないなら辞めなくてよいのでは。」「次に昇格を考えていた。」と。退職者に対するリップサービスではあろうかと思いますが嬉しかったです(では退職辞めますとは答えませんが)。

退職届を出した後でないと、こういったキャリア話ができない程度の人間関係しか築けていないあたりが、私のコミュ力の至らぬところであり現会社内での私の基盤の脆弱さを表しているのかもしれません。反省点です。

ちなみに、退職にあたって捨て台詞的な不満を言う気はないと以前書きましたが、今回は相手が聞き出し上手で少し出してしまったかな?

家内との会話

帰宅して家内に「役員は私の昇格を考えていたって。辞めない方が良かったのかなぁ。」といったら、「退職するからそう言っているだけよ。人生は好きなことしないと。」と、思いっきり私の転職なき退職を後押ししてくれました。

世の中の多くの奥様方(専業主婦)は、経済的な不安や、家でボケるリスクを心配して早期退職をとどまるように言うものかと思うのですが、私の家内は全くそういうところがありません。ひょっとして私の知らない莫大な財産でももっているのだろうか?