Araiguma Kazu 50代から始める人生マネジメント

暗号資産ポートフォリオ見直し

Crypto Diary

今年の資産運用方針の一つに「暗号資産投資で儲ける」というものがあり、検討と投資を進めてきました(参考日記 1, 2)

大方の予想より早く、本年3月8日ごろにビットコイン価格は7万ドルを超え、米ドル建てで前回「バブル」時の最高値を更新しました。

その後、ビットコイン価格は調整しているという状況です。また多くのアルトコインも同様に調整しています。しかし、今年から来年にかけて訪れると言われてきた暗号資産の大相場がこれで終わるとは思っていません。

今回「バブル」に、今後どういうポートフォリオで波乗りすべきか考えました。

重点銘柄7銘柄を選定


結果は上表のとおりです。

・ 投資対象銘柄としては、前回検討時の結果と大きく変わりません。変更点は、時価総額順位が結構下がってきたASTRを外し代わりにNEARを入れるのみです。なお利確分は日本円でなく高金利を得るためにUSDTやUSDCとして預け入れていることも多いので、これら銘柄も明記しておきました。

・ 重点銘柄としてBTC, ETH, SOL, APT, AVAX, RNDR、SUIの7銘柄を選定しました。これら7銘柄は日々チャート・情報をチェックし目標保有比率まで適宜買い増していきたいと思います。

・ さらに重点銘柄それぞれの目標保有比率を決めました(上表のA))。ETFの影響か、BTCの価格に力強さを感じました。アルトコインの上昇は限定的だった中でSOLは強かった。これらの比率を高めています。

・ 上記の重点銘柄に含めないものの、これまでにそれなりに値上がりし投資元本分を回収済みの銘柄が5銘柄あります(上表のB)。これらは心理的に気楽であり、上がっても下がっても当面放置しておく予定です。

・ 残りが約20銘柄になります(上表のC)。USTD/USDC以外は大体同じくらいの比率で保有しつつ、価格が倍になったら元本回収してカテゴリーB)へ、期待できないなと思ったら(部分)売却して資金を重点銘柄やUSTD/USDCに回したいと思います。

米国株式について、今年は米国大統領の年であり、また1・2月が上昇で終わったこともあり、年間騰落率はプラスになるだろうと言われています。

暗号資産価格は、全般的には米国株が高いときに同様に高いという傾向があります。

すると少なくとも年内は暗号資産は上昇基調と期待し、今回決めたポートフォリオで年末頃まで進めたいと思っています。