Araiguma Kazu 50代から始める人生マネジメント

暗号資産ポートフォリオ

Asset Management Crypto Diary

今年から来年にかけての資産運用において暗号資産パフォーマンスに期待しています。

ビットコインについて、

・ 今年はその現物に連動する上場投資信託(ETF)が米国で承認されたので、その需要に基づく価格向上が期待されます。

・ また今年4月に4年に1度の「半減期」をむかえる予定ですが、過去のビットコイン価格は半減期前後に上昇トレンドを迎え最高値を更新する値動きを繰り返してきました。

これらのことから暗号資産「バブル」が来るといわれています。しかし、以前と比べて時価総額がはるかに大きくなったビットコインが、さらに価格を短期で10倍、100倍と上げていくことは現実的でないといわれています。

有望アルトコイン30種を選定

そこで注目されているのが「アルトコイン」です。アルトコインとは、ビットコイン以外の暗号資産(仮想通貨)のことです。

過去の動きから、暗号資産価格の推移として(1)まずビットコインが上がり、(2)それが上げどまったあたりで、(3)アルトコインの爆上げが来るといわれています。

有望なアルトコインに投資しておきたいところですが、実にたくさんの種類のコインがあります。そして、それぞれにコインについて日々ニュースや「これがいい」というコメントが流れています。それらを追っかけていると他の仕事ができません。

先週くらいまでの情報に基づく検討を行い、えいやっと投資対象を絞りました。結果は下の表です。

時価総額順位 選定銘柄と目標保有割合
 1-2位 BTC, ETH: 計約45%
 3-30位 BNB, SOL, ADA, AVAX, TRX, LINK, DOT, MATIC, ICP, IMX, UNI, KAS, STX, FIL, APT: 計約40%。ただし、SOLは多くする。
 31-50位 OP, HBAR, INJ, TIA, ARB, GRT, SEI, RNDR, SUI, MKR: 計約13%
 50位以降 SAND, APE, ASTR, GALA: 計約2%

投資対象を絞ったといいつつアルトコイン30種も入っているではないか!と思われるかもしれませんが、200万種以上あるとされることを考えれば厳選ということでご容赦ください。

ビットコイン価格が最高値(米ドル建て)に達するくらいまでは、この暗号資産ポートフォリオの枠内での比率調整くらいで進めたいと考えています。