Araiguma Kazu 50代から始める人生マネジメント

甲状腺腫瘤

Diary

自分の病気をよく知ろう

友達が私の自宅の方の病院にくるということで、その後に会食することにしました。

久しぶりにおしゃべりを楽しんだのですが、その中で、彼女は自分の病気のことを大変よく調べていて、今通っている病院と今日新しく訪ねた病院とどちらが標準療法を提案しているか等を自分で判断・比較していることが分かりました。信頼できるお医者さんを自分で探しています。

感心しました。

私も病院に定期的に通っていますが、そういえばしっかりと自分の病気について調べたことがありません。先生を疑ったこともありません。薬学部出身なのに。。。

私の病気は甲状腺腫瘍です。

健康診断で2016年に胸部CTスキャンを受けたとき、甲状腺腫瘤影があると指摘されました。かかりつけの開業医にいったところ甲状腺の専門医を紹介され、それ以来半年に一度くらい東京の甲状腺専門医に通っています。

甲状腺専門医の先生の診断時のコメントや雰囲気があまり深刻ではなかったので、さして危機感ももたず何も調べず今日まで来てしまいました。

しかし、腫瘍は着実に大きくなっており、これのせいかはわかりませんが物が飲み込みづらく感じることも多くなりました。次の定期診断のときまでに治療方法・予後など調べて必要ならば質問しようと思いました。

なお家族に甲状腺腫瘍やその他の腫瘍の者はおらず、なぜ私がこの病気にかかったかは不明です。

大学院での研究で放射性ヨウ素でラベルされた甲状腺ホルモンを使っていた時期があり、そのとき被ばくしてしまったのか?単にお酒やコーヒーの飲みすぎとストレスか・・・?