VRChatデビュー
寂しい60代対策
以前に何かの本か雑誌で「不安な50代、寂しい60代」という言葉を目にしました。
50代の不安というのは実感としてわかります。自分のキャリア・退職後の人生、子供、介護等々。
寂しい60代というのも、早期退職して少しわかってきた気もします。
これまでは会社の仕事で色んな人と毎日話をしてました。出社すれば雑談もします。
退職して家にいると家内が沢山私とおしゃべりしてくれるかというと・・・そんなことは起こりません。
彼女は自宅にいながらもインターネットの中で生きており、ディスプレイの前で沢山の友達とおしゃべりができるのです。
「寂しい60代」の方々は、これを真似るというのが一つのアイディアなんでしょうね。
外に頻繁に出ていくのは体力もお金もかかるでしょうが、デジタル空間でなら家にいながら友達づくりとおしゃべりができます。
家内に教わる
今日はデジタル空間いわゆる「メタバース」への入り方を家内から教わりました。
私も以前から興味ありましたし、家内も私の退職後、私が家の中で話し相手がおらずストレスをためることを心配しており、勧めてきました。
具体的にはVRChatに参加しました。
VRChatは、ソーシャルVRプラットフォームです。他のユーザーと仮想空間でコミュニケーションを取ることができます。名前に「Chat」という単語が含まれていることからもわかるように、おしゃべりができるサービスです(なおVRはVirtual Realityの略)。
VR用のヘッドセットなしでも楽しめます。家内はVRゴーグルを持っていますが、私はまずはデスクトップモードでアクセスしています。
まずはチュートリアル・ワールドで操作方法を学習中