Araiguma Kazu 50代から始める人生マネジメント

電気代の節約検討

Diary

従来よりは厳しい生活費予算を踏まえて、固定費の削減を検討しています。

まず着目したのは電気代です。

アンペア変更

いつのまにか電気代が高騰し、生活費に占める割合が多くなっていました。一方、今は多くの新興の電力会社が登場し競争をしているようです。

我が家はオール電化で、現在の契約は以下です。
・電力会社: 東京電力エナジーパートナー
・契約種別: 電化上手(80A)

ざっくり調査の結果、電化上手は変えない方がよさそうでした。

すると次の検討課題はアンペアを下げれないかです。現在80Aですが、これを60Aまで下げれば基本料金が下がります。

この80Aという設定は、家を建てたときにハウスメーカーから推奨されたものです。その後、同居の家族も減りました。60Aに変更することにしました。

電話口で東京電力の担当の方に、我が家の状況で60Aは厳しいけど本当に変えるんですねと念押しされましたが、変更を申し込みました。

エコキュートの設定

電気代といえば、我が家の屋根には太陽光パネルが設置されていて余剰電力は東京電力側に販売しています。

現在の電力買取価格は以前より安く、太陽光発電分は売るより自家消費した方がお得です。

これを考慮した設定か単なる間違いか、もはや憶えていないのですが、エコキュートの時刻設定が12時間ずれていることに今回気が付きました。

つまり、通常エコキュートは電気料金の安い深夜に稼働してお湯を貯めるのですが、逆に昼間の太陽光の降り注ぐ時間に稼働するようになっていたのです。

太陽光発電でエコキュート消費電力が賄えればお得でしょうし、賄えない場合は最も電気料金が高い時間帯に電力を購入することになってしまいます。

どちらにするのが得なのか?

わかりません。

しかしここ1年間の電気代の高さはこの12時間ずれ設定の影響もあるかもしれないと思い、迷うならデフォルト設定にもどそう。このように考えて、時刻設定を通常に戻しました。

以上、これだけの検討を行い、結論を実行するにはかなりの労力がかかりました。

それでどれだけ経緯削減になるのか?もっと収入を増やす方向で努力すべきという意見もあるかもしれません。

しかし、コストダウン活動、嫌いじゃないんですよねぇ。着実に結果がでますし。