Araiguma Kazu 50代から始める人生マネジメント

起業スクールの個人コンサル

Diary

会社設立による社会保険料の節約

私は昨年中頃から40-50代を対象とした起業スクールに参加しています。完全に脱落・落ちこぼれてしまっておりましたが、退職後は精力的に取り組みたいと思っています。

本日はそこでの個人コンサルがありました。

私が会社から退職するという話に関連して、サラリーマンが退職して起業する場合、法人を作ってしまった方が社会保険料の節約となってお得なことも多いとききました。

会社を設立・維持するのに費用はかかるものの、例えば、①配偶者を役員にし、そこに社会保険料が徴収できる程度の少額の報酬を支払う。②自分は配偶者の扶養に入る。このような方法で社会保険料は相当安くなる場合があるとのこと。

私には、前の会社の早期退職に伴って60歳まで毎月受け取る一定の年金収入があるので扶養に入ることは難しいです。また今の会社の退職後に失業保険を受け取ろうとするとその間は会社の役員/社員にはなれないです。さらには関係あるかわかりませんが無収入の子供(18歳)もいます。

よって、法人設立&家族役員で経済的なメリットがだせるか直ちにわかりませんが、シミュレーションはしてみたいと思います。

私は、売上をあげる話より、こういうバックオフィス的なことを先に頑張ってしまうんですよねぇ。