Araiguma Kazu 50代から始める人生マネジメント

退職手続書類の確認

Diary

あと4営業日で退職。「自分がいる間にこの対応はしておこう」と仕事を受けているといつまでも残務処理・引継が進められないですね。

持ち株会は損しています

今日は郵送されてきた退職手続書類に目を通しました。

最終出社日から正式な退職日まではかなり時間があるので、手続きはその間に郵送でやればよいのですが、急いで対応すべきものがあるといけないのでチェックしました。

悩ましいのは、企業年金基金(DB)を退職一時金にするか否かでしょうか。あと、会社設立を考えているので、それとの関係で健康保険や国民年金をどう扱うかですね。これらは最終出社日以降に考えます。

福利厚生系の手続きは、ひたすら解約書類を処理するのみ。

財形や共済積立は少し元本割れでの解約になりそうです。入社して5年もたたずに辞めるとは思っていなかったので始めてしまったものです。

一番損しているのは自社株の持株会です。

今の会社の前に勤めていた会社では持株会に入っていなかったのですが、もし入っていたらかなりの利益を上げていたはずでした。

その経験と買い付け補助金の多さから今回は入会したのですが、この日本株高の状況にもかかわらず、自社株の価格は近年の最低価格レベルを低迷しております。

退職と同時に退会となります。ここで強制売却になるくらいなら単元株(100株)となるまで買い増し手続きをして自分でタイミングをみて売ろうかと計算してみたところ、ちょうど退職月には100株を超えていそうでした。単なる偶然ですが。

引き出しのためには新たに指定の証券会社に口座を開設せねばならず。手間がかかる上にまた一つ保有口座が増えてしまいます。